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13. ROMELINE SESCON からの手紙

13. ロメリン・セスコン          2018年7月18日
伊波敏男さま
私は奨学金をいただいた幸せ者、ロメリン・セスコンと申します。以前は学校の仲間たちと何の変りもありませんでした。自分には将来があるのか、十年後はどうなっているのか、何の手がかりもありませんでした。個人的には、自分を高めて家族を助けるために職に就かなければと思っていました。
そんな時に奨学金制度を通して貴方と出会ったのです(お名前を知っただけですが)。今でも、実際には貴方を存じ上げません。私と関わり、私に影響を与えてくださった見知らぬ人です。
私は市民健康アドバイザーの勉強をしたのですが、それに見合う現場の職につくことができませんでした。しかし奨学金制度が地域に健康サービスを還元することだけを目標とするだけでなく、私自身に別の効果をもたらしました。人生に強い衝撃を与えたのです。正直に申し上げて、私が人としてある今日は、間接的に人生に関わってくださった貴方の影響によるものです。私は楽天家になりました。今の私は貴方のような善意の方がいることを固く信じています。この手紙を書き始める前に、私は自分が得たものをお返したいと考えていました。最近は自分自身が、手引きを必要とする人々、つまり信仰を失ったり生きることに失望したりしている人々にアドヴァイスをするようになりました。ここで詳しく述べることはいたしません。手紙には書けないほど価値ある話だからです。
さて、―私は実務処理外部委託会社で顧客サービス係を担当していました。自分を信じていましたし主任に昇格されました。積極的な生き方をすることで自信がつき、性格にもその影響が表われました。他の人にも良い感化を与えることができるようになり、何と代理店の新開発製品ならぬ新開発品行となっていたのです。事実、良い行ないが周囲に行き渡るようになり、その源は貴方だと思っています。心からの御礼をもうしあげます。 ごきげんよう